昆布の種類(2)
日高昆布(三石昆布)は北海道の日高地方で取れる昆布なので日高昆布と呼ばれていますが、正式名は三石昆布です。幅が細く、細長い昆布です。濃い褐色をしています。出しをとると少しにごります。海藻の香りが強い昆布です。濃い味の煮物にあいます。煮るとやわらかくなるので、煮物や昆布まきなどにも用いられています。
利尻昆布は北海道の北部、利尻・礼文島の付近で主に取れる昆布です。真昆布に似ていますが、真昆布よりも小型で、黒褐色の色をしています。真昆布よりも硬い昆布です。うま味も真昆布よりは落ちるようですが、味は良い昆布です。澄んだ出しが取れます。とろろ昆布などにも用いられています。
ガゴメ昆布は北海道の函館から室蘭、津軽海峡沿岸で取れる昆布です。ガゴメ昆布の特徴は表面にかごの網目のような模様があることです。ガゴメ昆布は粘りが強くフコイダンをたくさん含んでいます。またフコイダンのサプリメントの原料としても良く用いられます。甘味が強い昆布です。
