養殖の海藻類 昆布・モズク
四方を海に囲まれている日本では海藻類は豊富で、今まで養殖は行われていませんでした。しかし、最近北海道などで昆布の養殖が行われるようになりました。
昆布はフコイダンを成分に持つ海藻です。
ただ、養殖といっても、魚などと違い、採りやすいようにロープに種を植え付けて、海に沈めるというやり方のようです。特別に人工合成の肥料などをやったり、農薬をまくわけではないので、天然の昆布と同じように育つ事になります。養殖では根は張りませんが、海藻の根は、ただ、岩などに付着するための器官で、「仮根」と呼ばれています。海藻は他の植物と同じように光合成によって栄養を作り出します。
沖縄ではオキナワモズクの養殖がさかんに行われています。特にオキナワモズクはフコイダンの成分が注目され、食材用としてだけでなく、フコイダンのサプリメント用としても量産が必要になったためかと思われます。オキナワモズクはナガマツモ目ナガマツモ科の海藻です。
