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日本の海藻食の歴史

日本の海藻食の歴史

 四方を海に囲まれている日本では、貝類、魚類と共に、古代から昆布やワカメなどの海藻が食べられていたようです。あちこちの遺跡から、ワカメやホンダワラなどの海藻が発見されています。乾燥して使えることから、保存食としても利用されていたかもしれません。

 古代では昆布やワカメは神様へのお供えであり、さらには朝廷への献上物でした。7・8世紀には北海道から本州に輸送されていました。また、租税として納められていた時期もあります。朝廷の律令で細かく取り決めされていました。テングサやアオノリ、ワカメなどがそうです。

 日本の海藻を食する歴史には、仏教も深く関わっています。仏教では精進料理を食べるため、かつお・じゃこなどは使えません。出汁を昆布・しいたけなどからとり料理します。海藻から出汁をとるのは日本料理の特徴のひとつです。和食では、煮物、揚げ物、生もの、和え物、あらゆるものに海藻を用いる事ができます。


 

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