フコイダンをふくむ昆布
もずくに続いてフコイダンが多い海藻が昆布です。また、古くから日本で食されてきた食材でもあります。昔は朝廷への貢物や、税としても納められていました。また、祝い事などにも用いられました。琉球から中国へと貢物として贈られてもいました。中国では長寿の食べ物として扱われていました。仏教が普及してくるとその教義から動物性の出しを取れないお寺、お坊さんの間で広まり、それが庶民へも広がっていきました。
昆布は日本の生活にずっと溶け込んで関わってきた食材です。戦後は食の欧米化で海藻類は需要が減ってきていましたが、最近は海藻のいろいろな健康効果が知れ渡ってきて、又海藻・昆布の需要が伸びてきました。特に昆布にはフコイダンのほか、アルギン酸、ラミニンなどの成分や、ビタミン・ミネラルが豊富にあり、その健康効果が注目されています。
食材としても利用しやすく、もずくやわかめ、ひじき、のり、寒天などと共に摂取していきたい食材です。
