F-フコイダンの特徴
F-フコイダンは昆布の含まれるフコイダンの1つです。F-フコイダンはフコースという多糖類から出来ています。フコースに硫酸基が付いてフコイダンの特徴であるヌメリを出しています。
F-フコイダンでは12個の硫酸基が7個のフコースについた構造をしています。これらが1つの単位となって長く連なっているのがF-フコイダンです。
F-フコイダンにはHGFの産生を助ける特徴があることが分かってきました。HGFとは、肝臓の細胞を増殖させる因子の事です。肝臓には傷ついても再生していく力があります。その再生、増殖の作用を持つたんぱく質として見つけられた増殖因子がHGFです。この増殖因子は今は、肝臓だけでなく他の細胞にも増殖の作用があることが確認されています。F-フコイダンはこのHGFの産生を促す事でいろいろな細胞の再生や修復を助ける事になります。
F-フコイダンは今、医薬品だけでなく、いろいろな分野に応用が広げられています。
