フコイダンの歴史
フコイダンは海藻に含まれる成分の1つです。フコイダンが発見されたのは100年ほど前です。フコイダンの成分を海藻から抽出したのは、スウェーデンの大学教授キリン博士でした。キリン博士はフコイダンに最初フコイジンと名づけました。
長い間フコイダンは注目されていませんでした。フコイダンは大きな成分でとても複雑な構造をしています。さらにフコイダンを取り出すことも困難な作業が必要でした。フコイダンの分析も昔の装置では難しいところがありました。最初にフコイダンの研究が始められたのはアメリカだと言われています。
日本でフコイダンが注目を集めるようになったのは、1996年第55回日本癌学会で発表されたフコイダンの論文からです。「コンブに含まれる糖類の一種"U-フコイダン”がガン細胞の自殺を誘導することを発見」というフコイダン研究の発表がされました。この論文をきっかけにフコイダンは幅広く研究されるようになりました。
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